レイジーマンとは「怠け者」を意味します。
タイ北部のノンタオ村で暮らすカレン族のスウェさん家族が取り組む森の中で育ったコーヒー。かつて換金作物として奨励されたものの、そのあと放置されていたコーヒー樹を、グローバル企業の遺伝子農作物に対抗するための手段として、なまけ者たちは立ち上がりました。
日本では20年くらい前からナマケモノのコーヒーの販売を開始。環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」(文化人類学者・辻信一さんが代表)が森林農法でのオーガニックコーヒーを広める活動をしています。
オーガニックという言葉も一般的になってきた近年、レイジーマンファームは単なる有機農法栽培ではなく、森林農法(アグロフォレストリー)の農園です。パーマカルチャーでいう食べられる森、フォレストガーデン。
コーヒーの木だけでなく、バナナやアボカド、他の果樹などが様々な木々や植物、鳥や動物などの多様な生態系があることが特徴でもあります。
セルフメンテナンス流「賢いお菓子の摂り方」のひとつ、“カフェインも適度に摂ろう”にマッチしたオーガニックコーヒーです。口当たりが優しく奥深い豊かなコクと甘みをお楽しみください!
[原産国】タイ
[内容量】150g
[タイプ]粉