テキーラ名門サウザ5代目ギレルモ・エリクソン・サウザがオーナーと務めるテキーラ村に蒸留所を構える。フォルタレサの旧名はロス・アブエロス。少量生産ながら石臼(タオナ)を100%使用したり、7~8年もののアガベを用いたり、こだわりが強くテキーラファンから大注目されている。ヘッドとテールを大幅に取り除くため6000リットルのモスト(松の木で自然発酵を5日間した液体)から、2000リットルのオルディナリオ(1回蒸留をした液体)ができ、さらにテキーラは400リットルしかできない。通常55%程度で蒸留するものも46%程度の低いアルコール度数で採取。
蒸留後、樽での熟成は行わず、ステンレルスチールのタンクで落ち着かせてからボトリング。色は無色透明。香りは加熱したアガベ、グレープフルーツ、バター、オリーブ。味わいはバジェス地方でありながらやわらかで、良質なアガベを使用していることがわかります。バニラの甘みにグレープフルーツ、ほんのりバジルが加わり、フィニッシュにミネラルを感じます。
蒸留後、樽での熟成は行わず、ステンレルスチールのタンクで落ち着かせてからボトリング。色は無色透明。香りは加熱したアガベ、グレープフルーツ、バター、オリーブ。味わいはバジェス地方でありながらやわらかで、良質なアガベを使用していることがわかります。バニラの甘みにグレープフルーツ、ほんのりバジルが加わり、フィニッシュにミネラルを感じます。